【MLB】2017年 サイ・ヤング賞候補(アメリカン・リーグ)



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 前回予想した、「【MLB】メジャーリーグ2017年新人王候補(アメリカン・リーグ)」、ヤンキースのアーロン・ジャッジはシーズン開幕当初の勢いそのまま、このまま好調であれば新人王は確実だ。そして2001年のイチロー以来、史上3人目のリーグMVPの同時受賞の期待もかかり、さらには打撃三冠王(現地11日現在、21本塁打(メジャー1位)、打率.344(リーグ1位)、47打点(リーグ1位))と言う規格外の新人として現在メジャーを賑わしている。

 今回もまだまだ気の早い話ではあるが、2017年 サイ・ヤング賞候補(アメリカン・リーグ)を予想してみたい。候補は3人。レッドソックスのクリス・セール、ツインズのアービン・サンタナ、アストロズのダラス・カイケルだ。

 毎年のように候補には挙がるが、なかなか手中にできないでいるセール。昨年も前半戦は筆頭にいたものの、後半戦から調子に乗れず戦列から外れた。今季はホワイトソックスからレッドソックスへ移籍、期待通りの活躍を見せている(現地11日現在、8勝(2敗))。連続二桁奪三振はメジャータイの8試合でストップしてしまったが、調子がいいのは誰の目にも明らかだ。

 そしてツインズのアービン・サンタナ。メジャー通算141勝(119敗)、34歳のベテラン右腕。2014年オフにツインズと4年契約5400万ドルの契約を結び活躍を期待されたが、2015年は薬物規定違反で80試合出場停止処分、2016年はフルシーズン先発ローテーションで投げ抜いたが、7勝(11敗)と精彩を欠く結果を残していた。しかし、今シーズンは防御率2.20、WHIP0.89、8勝(3敗)と見合った活躍を見せている。

 最後に2015年サイ・ヤング投手、ダラス・カイケル。2015年に33試合、20勝(8敗)、WHIP1.02、K/BB4.24と抜群の安定感を見せたカイケルだったが、昨シーズンは26試合、168投球回数に留まり、9勝(12敗)とファンの期待を裏切る形となった。今シーズンは昨年の9勝と早くも並び、調子の良さが伺えている。しかし、先月末に首の不調を訴えDL入りし、不敗できていただけに、ここでの離脱は復帰後にどう影響を与えるのか、またチームも最高に調子がいいのでチームへの影響も懸念される。

 アメリカン・リーグは、上記3投手に絞ってみたが、イチオシはレッドソックスのクリス・セールだ。もちろん、怪我なくシーズンを乗り切ればという枕詞はつくが、K/BB7.41、奪三振126とサイ・ヤング賞筆頭である。地区が変わり、独特なセールの投球術が見事にハマっている。チームはプライスポーセロセールの三本柱で期待も大きかったが、プライスの離脱、ポーセロの不調で思惑通りには行かず低迷するかと思われたが、E.ロドリゲスD.ポメランツが穴を埋め、J.ケリーからM.バーンズC.キンブレルの流れがよく、リーグ地区2位(現地11日現在)と踏ん張りを見せている。セールの活躍ぶりはチームに大きく反映されており、自身初の300奪三振をマークできる調子が続けば、2年連続レッドソックスからの受賞となる。

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