【MLB】メジャーリーグ2017年 注目選手(カブス編)



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 昨シーズンは、108年振りとなるワールドチャンピオンに輝いたシカゴ・カブス、今シーズンはファウラー、ハメル、チャップマンの抜けた穴は大きいが、レスター、アリエッタ、ヘンドリクス、ラッキーの先発陣を軸に、ブルペンもレッドソックスから上原を獲得し万全の態勢と言える。

 注目するのは打撃陣、昨年ワールドシリーズから復帰した、カイル・シュワーバーだ。2015年メジャーデビューを果たし、この年69試合の出場でありながら、16本塁打、43打点と攻撃力の高さをみせつけた。ポストシーズンではパイレーツのコール投手から本塁打を放ち、続くディビジョンシリーズのカージナルス戦では4試合で2本の本塁打、リーグチャンピオンシップのメッツ戦でも4試合で2本塁打と新人ながら強烈なインパクトを見せた。新人王には同チームのクリス・ブライアントが選ばれたがカブスファンにとって、近い将来のワールドシリーズ制覇は想像に難くなかったに違いない。

 期待に膨らんだ2016シーズンだったが、開幕3戦目のダイヤモンドバックス戦、守備時にファウラーと交錯してしまい、左膝の前十字靭帯と外側側副靱帯の断裂が判明、シーズン復帰は絶望的となった。カブスにとって大きな戦力ダウンを強いられることになったが、ブライアント、リッゾ、ゾブリスト、ファウラー、バエズと攻撃陣に抜かりはなく、出塁率(.343)リーグ1位、得点(808)、OPS(.772)リーグ2位の数字も残した。

2015年、惜しくもリーグチャンピオンに届かなかったが、2016年はリーグチャンピオンに輝き、悲願のワールドチャンピオンに向けクリーブランド・インディアンズとの戦いとなるのだが、ここでシュワーバーがアクティブロースターに登録され、第1戦から5番指名打者で先発出場することになった。奇才マドン監督もシュワーバーにかける期待は大きかったみたいだ。そんなシュワーバーも期待に応え、シリーズ7試合中、5試合に出場し17打数7安打 打率.412と活躍を見せ、歴史的瞬間の第7戦は5打数3安打で、108年振りのワールドチャンピオンに大きく貢献した。

 若い選手が育っているカブス、またこのシュワーバーも若干24歳と若く、ブライアント、バエズ、コントラレス、ラッセルも同世代、リッゾ、ヘイワードも27歳と、カブス王朝時代、こぞって優勝候補に上がるのも不思議ではない。ブライアント、リッゾはすでに球界の至宝の域であり、シュワーバーもその域に達するポテンシャルは十分にあり、2017年シーズンは3割、40本、120打点トリオがみられるかもしれない。

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