【WBC】2017WBC決勝リーグ



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 アメリカ代表が全大会の覇者ドミニカ代表を下し決勝リーグにコマを進めた2017WBC。そのアメリカ代表は次戦セミファイナルで、日本代表との戦いとなる。個人的ではあるが、ドミニカ代表のJ.クエト投手vs日本代表が見たかったなぁーと思う気持ちもあるのですが、いやこれは仕方なしと納得するしかない。

 今大会セミファイナルに残った4チームは、日本、アメリカ、プエルトリコ、オランダとなる。ほんと日本は毎大会、「強いなぁ」と改めて日本の勝つ野球に驚かされるのですが、今回も1点を取る野球、1点を守る野球で負けなしで勝ち上がってきている。ラッキーボーイとなっている小林誠司捕手、ベテランの内川聖一外野手、抑えで圧巻の投手を見せている牧田和久投手、挙げればきりがないが個々のポテンシャルが発揮され、牧田投手に至っては、「どうやって打たれるんだろう?」と打たれる想像ができないほどになっている。あと2戦、3度目の優勝となるか日本の野球を見せつけてほしい。

 アメリカ代表は第二回大会ぶりのセミファイナルに残った。何かと噂の取り巻くアメリカ代表ですが、出場選手の本気度は試合を見ていればわかります。ベストメンバーじゃないにしろ、メジャーリーグで活躍している一線級の集まりでレギュラーシーズンさながら、ここぞの集中力は流石です。ドミニカ代表戦で見せた、M.マチャド三塁手のセンターへの大飛球、A.ジョーンズの超ファインプレーがなければ、間違いなく試合の流れは変わっていた。そしてここぞという場面で結果を出しているE.ホズマー内野手。今大会、ジョーンス、ホズマーがWBC初優勝の鍵を握っていそうな感じがする。また地元開催ロサンゼルスでの戦いとなるのでファンの後押しは言うまでもない。

 前大会惜しくもファイナルでドミニカ代表に敗れたプエルトリコ代表。まぁこのチームは隙がないですね。どうしたら負けるんだろう?ってな感じです。C.コレア内野手、J.バエス内野手、F.リンドア内野手とメジャーリーグでも新風を巻き起こしている若手と、チームの結束力、チームのまとめ役となているY.モリーナ捕手。勝っているから当然ではあるのですが、一戦一戦、一点一点ベンチでの喜びようをみてると仲の良さを感じるのです。また選手のみならずプエルトリコ国民が優勝を願っており、野球熱はどこにも負けていません。

 そして前大会セミファイナルに残ったオランダ代表。何を隠そう私はこのオランダ代表が優勝すると予想している。正直なところ選手層、投手力でいうと、日本やアメリカ、プエルトリコに劣っているのは認めるところではあるが、プエルトリコに負けない内野陣、アメリカに負けない爆発力、そして決勝リーグから加わったジャンセン投手の加入で、優勝を狙えるのは確かだ。しかも日程的にもアメリカ、日本に比べると有利で、リリーフ陣の30球制限(30球を超えると1試合投げられない)を考えなくてもいいので、首脳陣も投手を使いやすい。

 アメリカ以外、2大会連続となるセミファイナルになりましたが、まぁドミニカ代表含め5強といっていいのではないだろうか。その中でもメジャーリーガーが青木選手1人という日本代表はほんとに強く、そつのない野球で、アメリカの野球ファンも驚かせることだろう。データの収集能力、それを実行できる基礎や応用、アメリカ国民に見せつけてほしい。とはいえ、どこも強い、どこが勝ってもおかしくないといえば常套句になるが、野球ファンとしてはかみ合ったいい試合を願うばかりです。

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