【MLB】トレードデッドライン注目選手


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 ポストシーズンを見越して戦力を補強すべく、各球団が慌ただしく動く時期でもある、「トレードデッドライン」。当確ギリギリのチームは大金を叩いても優良選手の獲得に動き、ポストシーズンを諦め、来季に向け戦力調整しているチームは主力選手でも放出する。なかなか驚かされるトレードが行なわれている。昨年では、総勢113選手が新天地へ移籍、最も注目を集めたのがトロント・ブルージェイズだった。D.プライス(現レッドソックス)、T.トゥロウィツキーの大型選手の獲得だけにとどまらず、B.リビア(現ナショナルズ)、M.ロウ(現タタイガース)も獲得。昨年の覇者、カンザスシティ・ロイヤルズも、J.クエト(現ジャイアンツ)、B.ゾブリスト(現カブス)を獲得し、悲願の世界一を手にした。

 今季は昨年ほどのビッグネームはないものの、S.グレイ(26歳 アスレチックス)、R.ブラウン(32歳 ブリュワーズ)、M.プラド(32歳 ブリュワーズ)、M.メランコン(31歳 パイレーツ)、W.マイヤーズ(25歳 パドレス)など名が挙がっている。注目は、アスレチックのエースS.グレイ、FAまで3年半あり、チームも低迷しており急浮上しない限り放出するのは間違いないとされている。先発投手陣に一層の厚みを持たせるべく、レッドソックスや、ダルビッシュ次第でレンジャーズが候補になるか。

 ミルウォーキーのフランチャイズスター、R.ブラウンもリストに名を連ねているが、故障と来季以降4年8000万ドルという高額年俸のリスクがある。とは言え、20代前半時の打棒までとはいかないが、打てて走れる数少ない選手、昨年も打率.288、本塁打25、打点84、盗塁24、と類い稀なセンスが光っている。

 ユーティリティな選手でいうと、マーリンズでイチローの同僚、M.プラドだ。オールラウンドで守れ、年俸は1100万ドル、且つ今季で契約が終了ということで、手の出しやすい選手ではある。ただマーリンズもポストシーズンを掴めるチャンスが十分にあるので放出するかどうか微妙なところだ。

 毎年、トレードデッドラインまで(今季は現地8/1)に、予想を上回る契約が行われるので、各チームの動きから目が離せない。

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