【MLB】メジャーリーグ2016年 新人王候補!(ナショナルリーグ編)


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 今季ナショナルリーグには日本のエース前田健太がドジャースに加入し、メジャーデビュー戦で初勝利初本塁打、4月に3勝(1敗)と新人王筆頭とされたが、5月に入り勝ちなし(2敗)で各球団からマークされはじめている。まだまだ何がどうと決定するのには早いので今後の活躍次第で評価は違ってくるだろう。しかし現状況で新人王候補に上がるかというと非常に厳しいのは現実だ。

 今回は評価の高い選手を2名紹介したい。1人目は昨年メジャーデビューを果たし、ポストシーズン進出に大きく貢献、ワールドシリーズにも登板した、ニューヨーク・メッツの左腕S.マッツ投手だ。昨年レギュラーシーズン35.2イニングを投げ、4勝(0敗)、新人王有資格の50イニングに達しておらず、今シーズン大きな期待が掛かっている。今季開幕から投手王国メッツのローテーションに加わり、現在7勝(1敗)、防御率2.36、WHIP0.99と勝利に貢献、チームの勝ち頭となっている。95マイル前後の高速シンカーを武器に、緩急のあるカーブ、チェンジアップで打者の的を外す。今季はホワイトソックスのC.セール(9勝)、カブスのJ.アリエッタ(9勝)、ナショナルズのS.ストラスバーグ(8勝)、その他7勝投手が10人と、開幕2ヶ月で投手陣の活躍が大きく目立っており、マッツの勝ち数も霞んでしまいがちだが新人王有資格選手の中では別格の輝きを放っている。この調子でシーズンを終えれば、サイ・ヤング賞レースにも間違いなく名があがるだろう。右腕の多いメッツの中で、左腕のマッツは貴重な戦力となっている。

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 2人目は突如現れた新生、開幕から4試合連続の6本塁打を放ち、米メディアでも強烈なインパクトを残したコロラド・ロッキーズのT.ストーリーだ。 185cmを超える大型遊撃手で、J.レイエスの代わりに起用され、もはやロッキーズの顔になりつつある。C.ブラックモン、N.アレナド、C.ゴンザレス、M.レイノルズ、G.パーラー、D.ルメイユと元々破壊力のある布陣にストーリーの加入でメジャー屈指の打撃陣と言っても過言ではない。4月中旬からマークが激しくなり本塁打のペースも打率も下がってしまったが、5月からアジャストさせ、打率も.272(現地26日現在)まで戻している。数字だけで言う新人王獲得当確ラインは、打率.280、25本塁打、80打点か。打率.300、30本塁打、100打点に近づければより新人王が身近になるだろう。

 マッツ、ストーリーとも6月からさ更にマークが厳しくなる中、どう乗り越えていくかが新人王になる鍵になるが、もっと長い目で見て、MLBを代表する選手になりえる2人だけに、上手くアジャストしてもらいたい。

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