【MLB】メジャーリーグ2016年 注目選手!(フィリーズ編)


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 2007年から5年連続地区優勝、うち2008年、2009年はワールドシリーズに進出、2008年はワールドチャンピオンと常勝球団だったフィラデルフィア・フィリーズ。2011年は、R.ハラデイ(19勝)、C.リー(17勝)、C.ハメルズ(14勝)と強力な3本柱が揃い、投手王国を築くも2011年以降プレーオフから遠ざかっている。なかなか若手が育たず低迷期を辿っているも、今季は開幕から順調に勝ち星を重ね、現在(現地18日現在)シカゴ・カブス(27勝)に次いで24勝(17敗)を挙げている。躍進の理由はA.ノア、J.ヘリックソン、V.ベラスゲスの先発投手陣と、7回からはD.ヘルナンデス、H.ネリス、そしてクローザーのJ.ゴメスの勝ちパターンが機能しているところにある。打撃陣は特筆する選手がいない中、リードオフマンのO.ヘレーラを筆頭に全員野球で1点を取ることに執着している。プレーオフまで進められれば面白い存在となるチームだが、同地区は強豪が揃っており、この中から抜け出すにはあと一つ二つのスパイスが必要だ。そこを担うのは投手陣でいうとレンジャーズから加入したM.ハリソン、昨年9勝を挙げているC.モートンがDLに入っているので早々の復帰が待たれる。打撃陣は往年の活躍は期待できないが、大砲R.ハワードの復調に期待したい。

 また今後エースになっていくべく、現在チームトップの勝ち星を挙げているV.ベラスゲスの躍動は必須だ。現在23歳とMLB新世代の一人で、今季4月14日のパドレス戦で無死球、16奪三振と高い能力の一端を垣間見せた。まだまだエースとは言い切れない荒い投球内容が見られるものの、チームを背負って立つ資質は十分にある。シーズン序盤ではあるがベラスゲスの活躍がチーム浮上のポイントになるのではないだろうか。

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